「あなたの漫画が勝手に無料ダウンロードされてるけど、大丈夫なの?」
というメールが来たので、
どうなるか興味も込みで、
警察庁のHPの「インターネット安全・安心相談」へ行って調べてみたら、
■都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口へ情報提供してください。
■ホットラインセンターでも情報提供を受け付けています。
の2項目に行き着いた。
それではと思い、埼玉県警の犯罪相談窓口へ行ったら、
■被害状況などをメール送信しても
被害届として受理することはできず、 法的効力はありません。
■捜査の参考とするほか、セミナーの参考情報として
利用させていただくことがあります。
との事。
どうやら、被害届けを出さないと、直接調査はしないようだ。
で、以前編集さんとした会話。
俺「こういうのって、被害届けださないんですか?」
編「HPを閉鎖して、また新しいHPを作るから、
イタチごっこでキリが無いからね~」
どうやら、被害届けを出す気は無いらしい。
かといって、個人的に被害届けを出してやり取りするのも、
仕事に支障が出て来そうだし、
埼玉県警のネット情報提供の項目に
「違法ダウンロードの情報」が無くて、
「児童ポルノ公然陳列の情報」があったから、
あっちより、俺のHPの方がバッチリ引っかかりそうだ。
またこんな事が書かれてあった。
■ネットトラブルででお困りの方へ。
警察庁「インターネット安全・安心相談」もご活用ください。
あれ?元に戻ったぞ?
んで次のホットラインセンターに行って、概要を読んでみたら、
■「知的財産権侵害情報については、ホットラインセンターでは
取り扱っていませんが、このような通報を受けた場合は
権利者団体へ情報を提供します。」
との事。
つまり、俺の漫画が違法ダウンロードされているので、
何とかしてくださいと言っても、
それをヒット出版社に伝えるだけ。
意味ねぇぇぇぇぇぇ!!
直接、編集に言った方が早いじゃん!
言った所で、イタチごっこって言われるだけだけど。
使えねーなー。
結論。
無理。
やべ!仕事仕事!