忙しくてトップ絵更新できない…

隔月でやってたのが月刊だからなー。

母親が遊びに来たので、作業を一時中断して、
Bunkamuraミュージアムでやってる
スーパーエッシャー展に行ってきましたよ。
ダリ展と迷ったんだけど、何気にダリは結構見に行ってるので、
今回は初エッシャーの方に。

もぉ、エッシャー面白！！！
滅茶苦茶面白！！！！
大正解！！
これはすごい！
なんつーか…
面白！！！！

変な幾何学模様とかさー、騙し絵とかさー、不思議で楽しい絵ばっか！

しかし、思ったのだが、変な版画ばっか描いてるエッシャーも
最初の頃は真面目で綺麗な風景画や人物像を描いてたんだな。

それが、ある日突然そういうものを全部捨て、何かに感銘を受けて
幾何学模様や不可思議な物を作り出す。

これはシュルレアリストやピカソにも共通すると思うんだけど、
芸術家ってのは得てしてそういうものかもしれないな。

そしてもう一つ思った事が、版画家って、これ…食っていけるのか？って事。
絵画は自画像描くパトロンや教会がいたので成り立っていたが、版画て…。

エッシャーの有名な作品は、50代以降の物ばかりだし、
紙幣のデザインもやったけど、採用されなかったみたいだし、
どうやって生活してたんだろうと思ったら、
エッシャー、大富豪の娘と結婚してたのな。
なるほど、すべての謎が解けた。

そんな事はさておき、スーパーエッシャー展はかなりのオススメですよ！
ものすごい楽しめる！
エッシャー、年取るにつれて、どんどん複雑に凄まじくなって行くからね。

初めは「おー！スゲー、俺もこういうの作ってみたいなー」が
途中「どうなってるんだこれ？」になって、
最後は「ああ、もう分けわからん」になって行くからな。

パソコンの無い時代にどうやってこんなもの描いたんだ？って版画ばっか。
エッシャーの版画見ると、かなり頭が活性化されますよ。

ビックリマンもゾロリもボーケンジャーもカブトもプリキュアも見逃しちまった！
チクショウ！

少女天国が届いた。
前回に引き続き、また間違いが…

3ｐ目の真ん中の場面転換の背景、あれ、図書室じゃなくて用具室だ…
誰もいない図書室で、「ここは満席だね」っておかしいし…

ああ、また単行本の直しが増えた…

ジンギスカン焼いてたら、
フライパンの取っ手に腕を引っ掛けてしまって
熱く熱せられたフライパンと焼肉が宙を舞いやがった！

怖えぇ！！

メッチャ素早く避けたっつーの！
メッチャ素早く避けたっつーの！

ビビった～！！

そして一瞬にして、「ヤベ！床がこげる！！」と思って、
素早く拾い上げたよ。
人間、いざってなると素早く行動できるんだなー。

ああ…せっかく買ったラム肉が…
俺のラムちゃんが…
一人床を拭く姿の、なんと空しい事…

とらのあな行って、
初めて自分の単行本が
売られている所を見た。
が…





なんだこりゃ！
平積みのスペースに、平積み分の幅があるのになぜか俺の単行本だけ縦積み。
同じ平積みスペース見渡しても、こんな事になってるのは俺のだけ。

こんな面白い光景、絶対に写真に撮っておかなきゃ。
もう、これミラクルだよ。
芸人だったら、笑いの神様降りた瞬間だったよ。

なんでこんなに無駄に面白い事が…

コピー機が届いた。

でけぇ！！！

仕事場として使っているリビングに置く場所が無いので、
とりあえず自分の部屋に避難。
どんどん俺の部屋が狭くなってゆく…

というか、
ファックス、スキャナー、プリンター、コピーの複合機なので、
これ一台あれば、以前大金を出して買った
A3スキャナーとプリンターが全くの無意味になるという…
しかもこっちのほうが機能も多いし、印刷も綺麗だし。

しかし、それもこれも使い方を覚えてからなのだが、
説明書だけでも大量にあるので、とても読む気がしない。
当分はコピー機能だけで。

ああ…とてつもなく機能を持て余しそうだな。

俺の分相応を上回るマシーンだが、
俺性能が低い分、周りのオプションに助けてもらわないと。

十字架天使がカワユスぎる件について。

原稿の間に敷き紙に落書き。
やばい。十字架天使可愛いすぎ。

ロリで巨乳でドジで自覚なしで「ですの～」でレオタードで天使って、
完璧じゃね？
しかも毎回エロいし。

なんか、視聴者サービスでやってる感じじゃない気がする。
監督、絶対、十字架天使好きでしょ？
これ、大きい子供向けアニメでしょ？

初めて同人で描きたい人物が出てきたんですの。
来年の夏まで持つかなー。今が旬なのに。畜生。

またビックリマン集めたくなって来たわー。
そして押入れの片付けで出てきた大量の
FF7のカードダスを廃棄するというこの矛盾。

いつの間にかアマゾンに画像が反映されてた。

送ったまんまの大きさだ。
他のと差を出すために背表紙も込みで送ったんだけど、
それも消されてなかった。

Amazon.co.jpで、単行本が発売された時に、
表紙画像が掲載される作家と、掲載されない作家がいる。

もちろん俺のは画像掲載されてない。

ランキングとか時期とかもバラバラだし、
何の基準でその差が生じるのだろうと、Amazonに問い合わせたら、
どうやら画像はAmazonで用意しているものはなく、
出版社から商品画像を提供してもらったやつを、
そのまま掲載してるみたいだ。

ということは、ウチの出版社は画像の提供をしていないのか？
このネット通販の時代に一体何故…
漫画の通販の場合、本屋と違い、中身が見れないので、
前評価と表紙の良し悪しでしか、その本を買う判断基準がない。

Amazonはネット通販の大手で、
作家、出版社にとって、大きなマーケットのひとつだ。
そこにその情報のひとつを全く提示しないとは…
自社のHPを持って無いのも遅れてる気がするし、
宣伝というものを軽視してる気がする。

通販における漫画表紙の掲載はかなり重要な要素だと思う。

たとえば、ほかの作家の作品を探してる時でも、
知らない作家で、目を引く表紙の漫画が合ったら、
ちょっと買ってみようかという人も必ずいる。
この「ちょっと」が重要なのだ。
表紙が掲載されてないという事は、
その可能性を全くのゼロにしてしまっているって事だからな。

で、せっかく表紙買いして貰える場があるのに、
それをやらないのは、損以外の何物でもないので、
Amazonに問い合わせて、著者ということで、
画像転送のシステムを教えてもらった。

さすがにまだ反映はされてないけどね。

次回単行本発売された時に、これからは個人で
このシステムを使わせてもらおう。

弱者だからこそ
漫画以外の所でも、自分の単行本を売る努力をしなければな。