まずはこれを見て欲しい。
日本から古来より存在されると言われている未確認生物である。
しかし、その存在は未だ確認されず、
兵庫県ではツチノコ生け捕りに、
異例の300万の賞金をかけるほどにもなった。
7月24日、炎天下の中仕事をしていると、
足元にふと見慣れない生物がいるのを発見した。
慌ててデジカメを持ちカメラを向けたのだが、
その生物は逃げる事も無く、そこに横たわっていた。
まさにその姿から、
コレは以前、日本を騒がせたツチノコであると判断し、
その姿をカメラに収める事に成功した。
コレが本当にツチノコであれば、大スクープ間違いないであろう。
それでは見て頂こう。
その姿がこれだ。
どうだろう?
この三角の頭。手足は無く、寸胴の胴体から生える細長いしっぽ。
コレはまさにツチノコのフォルムそのものではないだろうか?
それでは手配書との比較をしてみた。
まさに一致!
私はこれがまさにツチノコであると、確信を持った!
それでは姿以外での目撃談によるツチノコの特長とも比較してみよう。
①普通のヘビと比べて、胴の中央部が膨れている
蛇のようには見えないが、胴の中央部が膨れていることは確認できる。
②非常に素早い
非常に素早い事を確認した。
③2メートルほどのジャンプ力を持つ
相当なジャンプ力を確認した。
④「チー」などと鳴き声をあげる
「ニー」という鳴き声をあげる。発音が非常に近い。
⑤いびきをかく
いびきをかく事を確認した。ついでに寝言も確認した。
⑥味噌、スルメ、頭髪を焼く臭いが好き
カツオ節の匂いが好きな事は確認した。
⑦猛毒を持っているとされることもある
猛毒は確認できなかったが、噛まれると痛い。
⑧日本酒が好き
水以外の飲み物は確認されていない。
⑨尺取虫のよう体を屈伸させて進む
残念ながら確認されていない。
どうだろうか?
およそ半数以上の項目の一致が確認できた。
まさにこれは、ツチノコであると断言しても良いのではないだろうか?
…しかし、手配書とは異なる、耳のような突起物や、体毛の存在から、
これはツチノコでは無いのではないかと言う懸念も浮上。
私は慎重に調査を進めていくことに決めた。
真相は未だ解明されていないが、
いつかツチノコであると判断される日が来るだろう。
この生物については、目下調査中である。