デジタル化して最初の単行本が届いたわけだが…
モアレがひどい…
多分、見る人によっては、
気になるか気にならないかレベルだと思うのだが、
綺麗に見せようと努力している描き手にとっては
かなり目立つレベル…
前回の単行本の時に
デジタル処理したトーンがどのような印刷になるのか、
試しにあとがきだけデジタルで描いたのを載っけたのだが、
その時は綺麗に印刷されていたので、
すっかり安心していてしまった。
出来る事ならば、こんな単行本は発売されて欲しくないのだが…
読み手側としてはどうなんだろうな~?
これ位気にならないのかな~?
調度今、原稿を取り込んでデジタル処理を
しようとしていたところだったのだが、
またこうなるのかと思うと、やりたくなくなってきた。
ためしに1200dpiでやろうとしたのだが、
大きすぎてSAIが読み込んでくれないし。
こりゃもう液晶タブレット買って、コミスタを覚えるしか無いな。
編集さんいわく、
初稿の段階でも少しモアレが確認できたようなのだが、
なにぶん時間が無かったみたいだし。
しかし、初稿はなんで作者には回ってこないんだろ?
確認したかった。
もし、万が一売れて、第二版が出る暁には
モアレしないよう、何回か別のパターンで印刷してもらって
確実に消えたら、出してもらおう。
その意味でも第二版出て欲しいな~。
モアレ具合が気になる人は、買って確認してみるのがいいかと…
そしてモアレの無い第二版も買って、比較してみるのがいいかと…