介錯先生の所で教わった技術を
そのまま自分の漫画に反映しているんだけど、
一つ分かった事がある。

あのクオリティを一人でやるのは無理だ！

そうだそうだ。
アシ時代はみんなで作業を分担していたから楽だったんだ。
それを一人でやろうと思ってたんだモンなー。
きついはずだ。

というわけで改めてアシさんに仕上げを手伝いに来てもらいましたよ。
おかげで早い早い。
サクサク進むなー。

技術云々以外に隣で自分の漫画手伝ってくれてる人がいるんだから
自分がダレる訳にも行かないし。
一人だったら気が散って他の事したり、
もしくは気が滅入ってボーっとしたりしてしまう様な所でも
そういう事が無くなるので
自分の能率も上がる上がる。

アシ代がかかるとか、自分でやった方がイメージ通りに出来るとか、
そういうのはもう考えずに
これからちょくちょくアシさんに手伝いにきてもらおう。
今後の為にもアシさんに自分のイメージを伝える能力とか
どこまで進んだか把握する能力とか身につけておかないとね。


そして全く関係ないが、今目覚ましテレビを見ていたら
大槻ケンヂ著の「ロコ、思うままに」がブックランキング1位に。
一人ガッツポーズ。
オーケンは神。

そして岡田真澄死去。
また昭和が一つ消えてしまった･･･
訃報を聞くと自分が死んだ時の事を考えてしまう癖は良くないな。
ま、結果、どうせいつか死ぬんだから色々勇気出して生きよう
という結論に至るんだけどね。