警察は怖いので、やっぱりホットラインセンターで
何か出来ないかと思って調べてみた。
まずはホットラインセンターに
なぜ著作権侵害が取り扱われていないのか調べてみた。
■ネットによる知的財産権侵害情報については、
プロバイダ責任制限法の下、侵害の主張をプロバイダに直接行うか、
または信頼性確認団体を通じて行う仕組みが整備されているので、
通報対象の範囲には含めないことにしています。
との事。
新しい言葉が出てきたぞ。
プロバイダ責任制限法?
信頼性確認団体?
プロバイダ責任制限法は読んで字の如くで、
それに守られてるのが、信頼性確認団体。
だったら、その信頼性確認団体とやらに報告しようと思って
調べてみたのだが…
認定番号 001
団体名:社団法人日本音楽著作権協会
対象 :音楽の著作物
認定番号 002
団体名:社団法人日本映像ソフト協会
対象 :映画の著作物及びその販売促進等に供される美術の著作物
認定番号 003
団体名:社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
対象 :プログラムの著作物(表示画面又は映像を含む)
認定番号 004
団体名:BSA Business Software Alliance,Inc.
対象 :ソフトウェア
認定番号 005
団体名:ビデオ倫理監視委員会
対象 :映画の著作物及び美術
認定番号 006
団体名:協同組合日本映画製作者協会
対象 :映画の著作物及びその販売促進等に供される美術の著作物等
認定番号 007
団体名:株式会社日本国際映画著作権協会
対象 :映画の著作物及びその映画の著作物に付随する写真等の著作物
認定番号 008
団体名:社団法人日本映画製作者連盟
対象 :映画の著作物及びその販売促進等に供せられる美術の著作物
認定番号 009
団体名:社団法人日本レコード協会
対象 :レコード、映画の著作物並びにそれらの販売促進等に供される著作物
認定番号 010
団体名:協同組合日本シナリオ作家協会
対象 :脚本等言語の著作物
認定番号 011
団体名:株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス
対象 :音楽の著作物
以上、プロバイダ責任制限法で保護されている11団体。
漫画がねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!
映画、重複してね?
信頼性確認団体の認定手続とかあったが、
もはや俺がどうこう出来るレベルじゃねー。
信頼性確認団体もムリなのかよ!
信頼性確認団体を通じて行う仕組み、整備されてねーじゃん!
ホットラインセンタートップページには
■知的財産権侵害情報については、取り扱っていませんが、
このような通報を受けた場合は権利者団体へ情報を提供します
と書かれてあったのだが、
じゃぁ、漫画の場合は情報はどこに行くのだろう?
とりあえず、信頼性確認団体に報告出来る団体が無いので、
ホットラインセンターに通報して、むこうに任せてみようと思って、
通報ボタンを押したのだが…
通報は項目にいくつか分かれていて、
細分化されて、各々の管轄に通報できるようになっているのだが、
知的財産権侵害情報の項目がどこにもねーー!!
取り扱っていませんが、通報を受けた場合は…って書いてあったじゃん!
通報も出来ねーのかよ!
代わりに児童ポルノ公然陳列の項目が
3つも重複してあるってのはどういうこと!?
ますます肩身せめー!
どうやら、直接プロバイダに報告するか、
ロリ漫画持ち込んで、警察に被害届けだすか、
二つに一つしか道は無いようだ。