コミケ一日目
チケットがあったのに遅刻しちまった…
あっれ～？おかしいな～上りの電車のホームに
下りの電車が来ることがあるんだな～…
あるんだな～…あるんだ…あるのか？ねーよ。

新木場に向かうつもりがなぜか埼玉に…
電車ん中で寝てたから全く気がつかなかった。
いつまでたっても着かないハズだ。くそう。不覚。

まぁ、サークル入場者遅刻列みたいなのもあって
一般入場よりは早く入れたので、指令も遂行出来たのでよかったが。

コミケ終了後、打ち上げで介錯先生と、
面白い漫画を描けなくて悩んでる俺の変わりに なぜかシメジが漫画描き始めて、
最初は、なんて楽なんだろうと思いつつも、ついにはシメジが俺の才能を凌駕。
俺の生活も付き合いも、どんどんシメジに侵食されていって、
ついにはシメジが俺の代わりの存在に…そして俺がシメジの様な存在に…
などと不思議な話で盛り上がりつつ、
一回介錯の仕事場に寄って ＤＶＤ借りて帰省。

コミケ2日目
ヤバスヤバス 足がヤバス
頼まれた本を買うために、まずは甲冑娘に。
1時間近く並んだ後、田丸ヒロシの本に限定2がかかっていたので、
周りの人に誰か一部しか買わない人いないか聞いてみたら、
運悪くみんな買出し部隊。
しかたなしに田丸本一冊買うためにもう一度並びなおす。
ああもう、最後尾が見えない長さだ。無風状態がキツかった。

2週目にかかった時間、一時間半。
一抹の不安を覚えながらもう少しで買える！と思っていたら 最悪の事態に。
あと3列。田丸本売り切れ。
うわー！！ 前に三人しかいなかったのに！！ ひどいや…

帰り、新浦安で電車を待っているときにはものすごい夕立が。
滅茶苦茶近くに落ちて、すげー面白かった。

日本の娘達がキャーキャー言ってる中、
ホームの椅子のとなりに座った洋ピン姉さんと一緒に笑ってた。
さすがハリケーンの国。
ちょっとやそっとの夕立じゃ全然動じないぜ。
なぁに？この細くて小さいサンダーは？
もっと激しい音を出して私をシビレさせなさいよ！
ａ～ｈａ～？
みたいな。

だが、問題は本だな。電車降りた後、どうやって本を家まで運ぼうか…
最悪、タクシーだなと思っていたのだが、松戸に着いたときにはすっかりやんで
雨の気配すら無くなってた。
電車に乗るときに雨が降り出して電車降りるときに雨がやむなんて
俺は神に愛されてる。

コミケ3日目。
さすが3日目！
1日目、2日目を遥かに凌駕する人の数！！きつかった！肉の壁にもほどがある。

2日目で足がきつくなってきたので3日目は後輩アシにほとんど任せて、
外で休んでようかと目算してたのに、
介錯の締めが15日で忙しくて、全員来てねーでやんの。

その分のしわ寄せが俺に…
介錯ブースで、どこに買出しに行くのかチェックしてると、
後ろからなにやら視線が。
振り向くと俺の担当編集だった。介錯ブースの隣が師走の翁さんのブースで、
どうやら手伝いに来てたらしい。
ほかの編集さんや師走の翁さんも紹介してもらったんだけど、
全く話す事できなかったなー。早く並びに行かにゃならなったし。

サクサクと買い出し終えた後、知り合いにご挨拶に。
いつもながら、自分はサークル参加していないので
本を貰うだけ貰って、お返しができないという気まずい環境。

サークル参加している人たちがスゲー楽しそうだったし、
よし！冬コミは俺も参加しよう！という気持ちがかなり高くなって
やる気もあったんだが、
もう、そういう習慣が全く無くてねー。
冬コミの申し込み用紙、すっかりスルーしてましたよ。
気がついたら電車の中。

ああ、もう間に合わぇ。