暑さと湿気とダルさと頭の痛さと
人体がうまく描けずに凹んでいたのとで
しばらく堕落した生活をしていたので
そろそろ今までのを返上するつもりで
がんばらなきゃ。

ネームも終わったし、知恵熱出ることも無くなる。
月60や80描いてる人って、スピード以前に
何故にそんなにアイデアが出るのじゃろ？

部屋にいたら、足に何かがコツンと当たったので
拾ってみたら石だった。
どっから落ちてきたんだ?
天井を見ても別に石が落ちてるような所は見当たらんぞ?

デスノートみたく、俺はもしかしたら選ばれた人間で、
この石によって壮大な物語が繰り広げられるんじゃ…！！
いや！間違いない!!
だって何も無い所から石が落ちてくるなんてありえないもん！

この石はなにか不思議な力を持った石で、
この石を狙う魔の手!
そして、古の伝承より、この石を守る少女!
偶然手に入れてしまった俺!!
そんな冒険活劇の幕開けだ!!

と思ったけど、

捨てた。