ペン入れが終わった原稿にお茶をこぼしてしまった・・・
端っこが濡れたとか言うレベルではなく、原稿一面にダップリと・・・
2リットルのペットボトルのお茶を飲んで、そのまま机の端に置いたら、
何かの拍子にそれに肘が当たってしまい、
ペン入れ終了した原稿が置いてあるサイドの机の上にすごい勢いで転倒。
ふたが閉まってなく、そのままビチャーっとお茶が噴出してきましたよ!
被害にあった原稿。
約6枚。
ブルーだーーーーー!!!
あ゛ーーーーーーー!!!
もう修正すれば直せるとか直せないとか、そんなんではなく、
インクがゲンコににじんでしまって、もう、どうなってるか分からないし、
お茶でしなってベコベコになってるし・・・
修正できるのは約2枚くらいで後はもう、完全に描き直しだ・・・
なんかもう、あれですよ。
怒りと悲しみが混ざり合った複雑な気分。
締め切りに間に合わないってのもあるし、
せっかく描いて、紙の上に存在してた人物を殺してしまったような気分にもなるし、
自分が悪いから怒りのぶつけ所も無いし。
何気に妥協せず描いているので、同じものをまた描ける自身もないし。
実は今回、色々めんどくさい服や髪型で、ただでさえいつもの1.5倍ぐらい
ペン入れに時間がかかってしまっていて、俺駄目だなーとか思っていたのに・・・
更なる仕打ちですよ・・・
ああああ・・・
今まで人生においてキツい事や悲しいことがあったけど、
それは思い返すとすべてまだ学生や子供のころの話で、
悲しくて泣きそうになったのは大人になって始めてかもしんない。
あーーーーー・・・
凹むわーーーーーー
で、
本気で泣きそうにになった時に目が覚めた。
うわーーーー!!
最悪の夢を見たぜ!!
いや、マジでリアルすぎて、起きた後も鮮明に脳裏に焼きついてたからね。
つーか、久しぶりに汗だくになって目が覚めましたよ。
というか、あれだろうな。
多分このままじゃ精神壊れちゃうと思って、脳が強制的に目覚めさせたんだろうな。
いやー、起きた直後の「あ!!夢だったんだ」と思った時のあの安心感と安堵感!!
ホっとした。
まさにこの一言につきますよ。
夢って記憶の整理とも言うが、
おそらくついこないだ同居人が
俺の机に置いてあったペン先洗う用のコップに入った水をひっくり返して、
机を水浸しにして、原稿にも数滴水がかかり、
それに対し俺が滅茶苦茶怒ったので、
それが今回の夢につながったんだろうな。
絶対に許せない出来事だったが、
一緒に住んでいる以上、妥協せにゃいけないこともあるので
それについては仕方ありませんな。
おっと、少しグチっちまったぜ。
兎にも角にも夢であれ、凹む事は嫌いなので、
出来るだけ楽しく生きて行きたいな。